親知らずの抜歯方法


抜歯というと子供の頃に乳歯を抜いた時のことを思い出す方もいるかと思います。
親知らずも同じように抜ければいいのですが、斜めや横向きに生えている場合はそうはいきません。
ここでは、そんな親知らずの抜歯方法の一例について解説しています。

真っ直ぐに生えている親知らずの抜歯方法

真っ直ぐ親知らずの抜歯方法

基本的な方法としては、テコの原理を利用して歯を脱臼させ引き抜きます。
埋伏歯と比べると比較的簡単な抜歯になり、5分もかからずに終わってしまうケースも多いです。
あっさり抜けて拍子抜け…なんて声もよく聞きます。
ただし、まっすぐ生えていても根っこがカギ状になっていたり変な形をしている場合は時間がかかってしまうこともあります。

埋伏歯・水平埋伏歯の抜歯方法

埋伏歯の抜歯方法

水平埋伏歯などで歯のほとんどが埋まっている場合、歯茎を切開して顎の骨を少し削る必要が出てきます。
また、手前の歯が邪魔をしてそのまま引っこ抜く事ができないので、親知らずを分解して少しずつ取り出していきます。
全て取り出したら最後に切開した歯茎を縫って終了です。
手術は比較的長くなりがちで、平均30分〜50分ほどかかります。
こうして説明を聞くととても痛そうに見えますし怖いと思いますが、術中はちゃんと麻酔が効いていますので心配しなくても大丈夫です。
手術が長時間に及び途中で麻酔が切れてきたとしても、その都度麻酔を追加していきますので痛みが出ても一瞬だけで最小限に抑えられます。


以上が一般的な親知らずの抜歯方法の一例となります。
簡単にポイントのみ掲載していますので、実際の手順はもう少し複雑になります。
自分が実際にどのような抜歯方法になるのかについては、抜歯する歯科・口腔外科で説明を受けて下さい。

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